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放電精密加工研究所について


 放電精密加工研究所は、1961年創業の会社です。日本における放電加工の歴史とほぼ等しい放電加工の老舗として日々技術革新を行っています。

 事業分野は自動車・航空宇宙・医療・住宅・環境問題等多岐に及んでおり、皆さんの生活において役立つ技術やアイデアを提供しています。一般消費者向けの製品を扱っていないため、放電精密加工研究所の社名を見ることは少ないと思います。

本社/飯山事業所

【設立の背景】
 放電精密加工研究所は、社名にもあるとおり「放電加工」を基軸として事業を行っています。
 放電精密加工は1943年にソビエト連邦共和国(現ロシア)のラザレンコ博士により発明されました。当時は、第二次世界大戦の真っ最中で「より飛行機を早く飛ばしたい」「よりミサイルを正確に飛ばしたい」と、日進月歩の技術革命が行われていました。放電加工について、詳しくは後述しますが簡単に言うと、機械加工では出来ない加工を可能にする加工法として脚光を浴びました。


ショウルーム 展示会の様子


 一方、日本では戦争が終わって日本経済の成長期を迎えた1952年に放電加工の研究が始まりました。放電加工は、電気の力を利用するため従来の機械や設備には無い技術が必要でした。試行錯誤の末、初号機が完成したのは、1954年のことでした。この初号機開発メンバーの一人が現在会長でもあり創業者の二村昭二です。特に電気的な制御に関して大きな成果を生みました。
 放電加工機は、2年もすると工業界では大きな話題となり、機械の使用方法の説明や修理さらには放電加工技術の講習会の講師を務めたりと、日々忙しく時間に追われていた二村昭二はそれでも技術への探究心が満たされることはなく、1961年放電加工技術をさらに追求するために放電精密加工研究所を設立しました。
 それが今日に至る放電精密加工研究所の始まりでした。

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