当社では、電気加工のパイオニアです。 少なくとも、この分野に関しては、「出来ないことはない」と考えています。 以下のような、ご相談や質問がございましたら 「問い合せ」下さい。

また、主要技術の簡単な説明と、用語解説も併せてご覧下さい。

Q 切削刃物で加工できない金属材料(部品)あるいは切削によって変形するとか、 後工程を残さざるを得ない場合はどうしますか?
A 電気加工は、あらゆる金属材料に対して、硬さ、粘さを問わず 精密加工が出来ますのでご相談下さい。

Q 凹コーナ形状の加工で能率の良い方法はありますか?
A (1) 凸形状(電極)を制作し、放電加工で逆の凹形状を正確に転写加工できます。
(2) ワイヤー(φ0.1〜φ0.3電極)を使い、糸ノコギリ方式(精密NC)の ワイヤーカット加工によって凹コーナーの通し加工が出来ます。

Q 切削加工は出来るが、奥の深い底部分の加工方法はありますか?
A あらゆる形状で底面の有無にかかわらず、深さ300〜1,000mmまで放電加工又は ワイヤーカット加工が出来ます。

Q ステンレス材に孔径φ0.6、深さ50〜100mmあけられますか?
A 電解加工の得意とする分野で、Ni基、Co基の合金材料であればφ0.6〜φ3.0、L/D=300、 深さMax350mmの範囲まで加工が出来ます。

Q 部品の形状が複雑で、加工段取りが難しいが…?
A 取付具、電極の構想から設計製作も含めて、全てご相談下さい。

Q 電気の通らない、プラスチック プレートに形状が切れますか?
A レーザー加工機で金属はもちろん非金属材料に対して、小径穴から異形状まで 正確に通し加工が出来ます。


 ■主要技術紹介

  技術概要 事業領域
放電加工  放電加工法とは、被加工物である金属と加工工具である電極とを絶縁する加工液を介して、電圧を加えます。その時に発生する火花エネルギーによって被加工物の表面層を微細に除去していく加工法です。 その方法にはこのような製品を作り出す形彫り放電加工と、ワイヤーカット放電加工の2種類が有ります。従来の力学エネルギーを利用した機械加工では切削できない、または困難であった金属も、放電加工法で有れば精密加工から曲面加工、球体加工も可能です。 ・自動車・電機等の金型部品に対する加工
・航空機エンジン部品、ガスタービンエンジン部品に対する加工
金型 私たちの身の回りにたくさん有る製品、そしてその製品製造に欠かすことのできないのが金型です。 製品のオリジナル性やデザイン性、機能性が向上すれば、もちろんその金型においても精密さが要求されてきます。 放電加工技術を利用した金型は、特に住宅・自動車・電気・装飾品等のアルミ製品分野やセラミック製品分野での押出用金型として利用されています。 その精密さはなんと100分の1mm単位の微細ささらには仕上げの美しさも追求し製作していきます。 ・アルミサッシ用金型
・射出成形用金型、
・自動車等輸送機械部品用金型、
・自動車排気ガス浄化用セラミックスハニカム担体用金型漉
表面加工 耐熱や酸化による腐食や衝突にる摩耗などを防ぐために米国サーマテック社の開発したサーメテルコーティングやサーマロイJコーティングなどの技術を、また、「耐摩耗、耐衝撃性を追求した、ゲータガードコーティング技術などを導入し、耐久力を保持するための表面処理を行っています。 その製品は主に、確かな精密さと耐久性さが要求される航空用エンジン部品、ガスタービンエンジン部品として利用されています。米国の先端技術の導入により、航空・宇宙・海洋分野へも進出しています。

・航空機エンジンブレード、産業用ガスタービンブレードに対する 耐熱・耐磨耗・耐食用コーティング
・自動二輪用排気管に対する耐熱・耐食用コーティング

機械装置

■プレス複合生産システム 次代の生産ラインニーズに応える先端システムです。 高付加価値化・高機能化・フレキシビリティが要求されるプレス業界にあって、まったく新しいコンセプトに基づく多品種中少量プレス部品の複合生産システムとして誕生したのが「プレス複合生産システム」です。単型加工を組み合わせることにより順送加工を可能にし、異種加工システムをフレキシブルに同一ラインに組み込むことにより多品種中少量生産に対する迅速な対応と低コスト化を実現した画期的な生産システムです。

●加熱加工システム
●積層加工システム
●インサート加工システム

・電気加工特化専用機の開発及び販売
・ 精密金属加工特化専用機の開発及び販売
・ 精密複合プレス部品の受託加工


 ■用語解説
EDM
放電加工(Electrical Discharge Machining)の略称で加工法は、従来の機械加工床となり電気エネルギーを利用した特殊加工に属する。被加工物である金属と加工工具である電極とを絶縁性の加工液を介して、その極間に電圧を加えた時に発生する電気エネルギーによって微細な組織分離加工を繰り返し行うものである。
放電加工
放電加工は、放電現象を直接応用して各種材料(主に金属)を精密に加工する技術であり、この加工法は、硬さに関係なく複雑な加工を要するときなど、広範囲に利用されている。
ワイヤーカット放電加工
放電加工法の一つで、放電加工機の電極ワイヤーを使用したものである。 垂直に張られた直径0.2mm¢程度の細いワイヤー電極と金属加工物の間を。NC装置によって所要の形状に相対移動させながら放電現象を発生させ糸鋸盤のように切断加工を行う方法である。
形彫り放電加工
放電加工法の一つで、被加工物に対する形状電極を作成しそれに応じたミクロンレベルの精密三次元加工を行うものである。
STEM放電加工
Shaped Tube Electro Chemical Machiningの略称で工作物と電極の間に電解液を流入させ、工作物と電極に電圧をかけると工作物表面が電解作用によって溶解することを利用した加工法である。電極にチタンチューブ、電解液には硝酸(15〜20%)を使用し小径深孔加工を特徴としている。
サーメテルコーティング
数ミクロンの金属アルミニューム粉をベースとした塗料を金属表面にコーティングした後、焼き付け処理を施し表面改質を行うものである。特徴としては、部品を錆から護る、高温燃焼ガス等による表面酸化とそれに起因する部品破壊を防ぐ等があり、世界の多くのエアラインが採用している。現在は、航空機以外の民需製品にも利用されている。
サーマロイJコーティング
アルミ拡散コーティングの一種で、ニッケル、コバルトベースの合金材料を高温酸化や硫化物による腐食や熱疲労などから保護する為に開発されたものである。耐熱温度が1200℃と高く、長時間にわたり高温・高応力に曝されるタービン動・静翼等に使用される。
ゲーターガードコーティング
耐摩耗、耐衝撃、耐侵食用の高品質プラズマコーティングで、溶射材料としてはタングステンカーバイト、クロムカーバイト、トリバロイの特殊合金類セラミックスが使われ、均一な温度の1,500m/sec高速安定プラズマ流を用いて溶射を行うものである。
メトボンド溶接
難溶接材及び微笑溶接が可能な金属溶加材を使用したプラズマトランスファーパウダー溶接である。ガスタービン及び蒸気タービン翼の新製または修理に適用され、特徴としては材料の希釈が少ない、熱ゆがみが小さい、熱影響の部分が小さい、精密形状溶接が可能である。
特殊プラズマ溶接
気体を数千度の高温に加熱すると、その中のガス原子が原子核と電子に遊離して正負のイオン状態になるが、これをプラズマという。このプラズマを溶接アークに使用するのがプラズマ溶接である。微電流にすることにより低い熱入力で実寸法形状に近い溶接ができること、以前には不可能とされていた合金にも使用することができる。
耐熱・耐食コーティング
金属の表面にアルミ粉末をベースとした特殊塗料を吹き付けた後、焼付け処理を行ってその金属表面を改質するためのコーティング技術である。特徴としては、部品を錆から護る、高温燃焼ガス等による表面酸化とそれに起因する部品破壊を防ぐ等がある。
金型
形を作るための工具(型)で金属を加工して作られる。大量生産を行う場合に用いられ、広く活用されている。
鋳造金型

金属を溶かして型に流し込み成形するための金型で、広範囲に活用されている。

アルミ押出用金型
特殊鋼(靱性に優れた鋼材)を材料として、アルミ押出成形のための加工を施した金型で、代表的なものはアルミサッシの製造過程で用いられる。
セラミックスハニカム押出用金型
粘土状のファインセラミックスを押出して、ハニカム状(蜂の巣状)のセラミックス製品を作り出すための一種の口金で、製品の構造上非常に高精度の金型である。代表的なものは自動車の排気ガスを浄化するための装置に使われている。
金属プレス加工
往復圧縮運動を主とするプレスなどの加工機械および型工具を用いて、金属材料に塑性変形を与え、成形、接合、分離および矯正などを行う加工法で、大量生産を行う場合に用いられ、身の回りの製品に広く活用されている。