プレス機とは?

プレス機とは、2個以上の対をなす金型を用いて、被加工材に強い力を加え、被加工材を求める形状に成形加工する際に用いられる機械で、鍛圧機械とも呼ばれています。

プレス機の特徴

一般的にプレス機を用いた加工は、切削機械等を用いたその他の加工と比較して、連続加工を容易とする事から、生産性が高く大量生産に向いている加工方法です。この特徴から、自動車産業や電機部品産業をはじめとする大量生産を行う生産現場において幅広く用いられています。

プレス機械には、大きく分けて機械式プレスと、液圧式プレスがあります。機械式プレスには、いろいろな種類のものがありますが、最近は、機械を動かす動力源となる駆動モータにサーボモータを用いた新しいプレス方式が登場し、加工中のスピードや位置をコントロールする事が可能となった事から、様々な加工のニーズに対応できるようになり、従来のプレス機械に置き換わって普及してきています。

デジタルサーボプレス機「ZENFormer」の特徴

放電精密加工研究所では、プレス金型の製造からプレス機の課題を感じ、機械装置部門の技術を集約し、1990年頃から当社独自のプレス機開発を始め、2002年にデジタルサーボプレス機「ZENFormer」を開発しました。 ZENFormerシリーズでは基本構造に4つのサーボモータと4本のボールねじを用いた駆動方式を採用しており、各々のサーボモータを独自に開発した4軸独立制御という制御方法によって制御する事で、一般的なサーボプレスとは異なる、以下の3つの特長をもっています。

 

◆プレス加工中に発生する荷重の偏りに対して、スライド平行度を高精度に維持

◆ミクロンレベルのプレス停止位置の繰返し精度を実現

◆最大加圧力を全ストローク位置において発生可能

 

この3つの特徴により、従来のプレス機ではできなかった高精度、また難易度の高いプレス加工を実現しました。今ではZENFormerから作られた多くの製品が皆さんの身近なものに使われています。

ZENFormer nano
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ZENFormer nano
ZENFormer
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ZENFormer

デジタルサーボプレス機ZENFormer の特徴を

用途や加工事例、導入事例などでわかりやすい

特設サイト「ZENFormer lab」もご覧ください。

https://www.zenformerlab.com/