天然ガス発電所で利用されるガスタービンや蒸気タービンの一貫工程による部品供給と、プラントの遠心圧縮機部品の提供から社会に必要なエネルギーを支えています

発電所の心臓部を担う高度な製品を製造

エネルギー業界に必要な部品サプライヤー

 

1980年に火力発電所の心臓部ともいえるガスタービンの部品製造工程に進出したことから、現在では、部品そのものを供給できるだけの要素技術を備え、様々なソリューションを提供します。

ガスタービン部品は非常に高温下の状況で稼働する製品になります。部品寿命を延ばすため、当社が独自開発した長孔加工を実現する電解加工機での工程担当から始まり、米国から導入したSermeTel ® coatingは、高温下の激しい環境で使用される金属部品の保護を目的としたコーティングとして優れた性能を発揮します。以来、様々な技術を蓄積・高度化し、また、サプライチェーンの構築にも成功ししたことで、部品製造の一貫工程を実現するガスタービン部品サプライヤーとして幅広いソリューションを提供します。今後も技術と生産体制を一層グレードアップしていくことで、お客様のニーズに応え、高品質でコスト効率の高い製品を提供し、社会に必要なエネルギーの供給に貢献します。

ガスタービン部品

画像提供:三菱重工業㈱

天然ガス発電所などで電力を生み出すために必要なガスタービンに、当社で製造している部品が組み込まれております。

遠心圧縮機関連部品

 

プラントなどでガスを圧縮する設備には、当社で製造している部品が組み込まれております。

蒸気タービン部品

 

発電所で電力を生み出すために必要な蒸気タービンに、当社で製造している部品が組み込まれております。