岡山事業所 ⽣産技術係 I.M さん
#新卒入社 #理系卒
#エンジニア職 #産業用ガスタービン #復元製造
私はエネルギー関係の事業で使用されるガスタービン部品の製造を行う岡山事業所でリバースエンジニアリングに携わっています。リバースエンジニアリングとは、簡単に言うと、使用して損傷したガスタービン部品を復元し、再度利用できるようにすることです。その仕事の中で、復元するために部品の構造を分析することが私の役割です。
具体的には復元が必要なパーツの3Dモデルの作成や金属組成の分析、計測の委託やそれらの結果をまとめた資料の作成といった業務を行っています。他にも、上司に付いて発電所の定期点検やお客様との会議等に同席させていただき、勉強をしています。
実際に発電所に訪問させていただいた際に、初めて本物のガスタービンを見ました。
社内では組立前や使用後の部品を扱うことしかないため、組み立てられて使用されているガスタービンの実物は見たことがありませんでした。普段取り扱っていて身近に感じていたガスタービンを実際に目の前にし、実物の大きさと熱気に圧倒されたことが印象に残っています。
私は入社3年目で経験が浅いため、上司や先輩社員と比べると技術の知識がまだまだ足りないと感じています。
今後は貴重な経験を糧にして日々成長していきたいです!
社宅制度をはじめとした福利厚生の条件の良さが入社の決め手でした。もちろん技術力の高さも魅力でしたが、就職活動を行っていた時にワークライフバランスを重視していたためです。当時は食品関係の企業を中心に就職先を探していて、製造業については興味がありませんでした。
放電精密を知ったのは、たまたま参加した会社説明会でのことです。その際に自己負担が5000円の社宅制度や、休日の多さといった働きやすい環境に魅力を感じ、入社を決めました。
現在は社宅制度を利用して一人暮らしをしており、貯まったお金で趣味の旅行に行きリフレッシュしています。
技術のスペシャリストになるために、ガスタービンの知識と外国語の習得を目標にしています。
ガスタービンの知識というと流体力学や熱力学、ガスタービンの設計工学になり、私の大学の専攻である生物系とは全く異なるので、正直苦戦しています。(笑)外国語の習得は、お客様である世界中の発電所と円滑にコミュニケーションができるようになるために、英語や他の外国語の勉強をしています。TOEIC 830点を取った際に会社から奨励金を頂き、スキルアップを後押ししてくれる環境だと感じました。
会社から自分の努力を評価されることに加えて自分の成長も実感できるので、大学の専攻外の勉強でもやりがいを感じています。
学生時代から勉強は嫌いではなかったので、お客様から信頼される技術者を目指して今後も楽しみながら勉強をしていこうと思います!













.jpg)











