樹脂押出材の中でも樹脂サッシは近年、断熱効果や結露防止もあることから複合サッシとしても普及されだしています。 一般産業品についても「軽量化」や「リサイクル化」を追い風に樹脂製品の用途は拡大しております。HSKは設計から試作までワンストップソリューションでお客様の問題解決に挑戦いたします。

金型事業における当社の体制

  1. 材料の仕入れから納品までの一貫加工が可能です。
  2. 半製品や試作品における受託加工も喜んで承ります。
  3. 加工内容に併せた機器販売とお客様のニーズに併せた対応が可能です。

金型事業における当社の強み

  1. 材料入手から納品までワンストップソリューション
  2. 樹脂サッシ・産業品などの異形樹脂押出金型の製作実績
  3. 三次元モデルによる設計提案
  4. 検証用押出機を用いた試作・検証

事例紹介

放電加工技術、特にワイヤーカット放電加工の上下異形状加工方法を活かすために、金型を樹脂の流れ方向に対して垂直に分割。

複数のプレート構造にすることで複雑な樹脂流路を高精度・低コストで製作することが可能となります。

樹脂押出製品は部位によって異なった材質の材料を同時に押し出して複合成型品にする場合があります。

メインの材料に対して、サブの材料の流路はなめらかな立体形状となり、2次元図面で正確に表現することが困難です。

3次元モデルを作成することで打合せ、製作に対応いたします。